海外赴任が決まったらすべきこと お金編
こんにちは。
訪問ありがとうございます、節約駐在妻のちうです。
今回は海外赴任が決まったらすべきお金のことをお伝えします。
海外に住むとお金関係でできないことがあります。
忘れずに行いましょう。
保険の見直し
海外に住み始めると生命保険、医療保険の見直しや加入が出来なくなります。
また、海外駐在中に健康診断に可能性があります。
これは、駐在に伴う労働や環境に伴うストレスが
駐在地も高地や空気汚染が強い地域の場合があるからです。
健康診断でひっかかると、入れる保険も狭くなり、高額になります。
本帰国した時に年齢が高くなるので、保険が高くなります。
その為、生命保険や医療保険の見直しをしておくといいです。
また、数年で満期がくる保険年金に加入するのも手です。
海外駐在すると、株式や投資信託などの資産運用ができません。
しかし加入している保険は解約する必要がありません。
医療保険は任期中、手厚くする必要はありません。
ほとんどの企業が駐在中の医療保険をかけてくれるため、病気になっても自己負担はありません。(歯科治療は自己負担の企業がほとんどです。)
株式 投資信託を売る
海外駐在すると、株式投信の売買ができません。
海外に行く前に売っておくのがよいでしょう。
売却益が出たのに、確定申告前に出国する場合があります。
その時は納税管理人の選任をして、親族等に確定申告のお願いをするといいでしょう。
口座を作る
海外駐在をすると銀行郵便局口座が作れなくなります。
お子さんの口座を作っていなければ、作っておくとよいですよ。
また、ネット銀行を一つ作っておくと便利です。
海外にいて、冠婚葬祭のお金を送りたい時があります。
その時ネットで送れるのは、とても便利です。
都市銀行でもオンラインで振込ができますので、できるよう手続きをしておくとよいでしょう
財形 自社株を増やす
駐在員は手当等で給料が多くなります。
海外に住んでいると投資ができず、普通預金に増えるだけではもったいないです。
少しでもお金を増やすためにも駐在中は財形、自社株買いを増やすことを検討してもいいでしょう。
クレジットカードの解約
増えすぎて使っていない、クレジットカードを解約しましょう。
ETC用のクレジットカードや賃貸契約した時に契約したクレジットカードがありました。
使わないままだと、年会費が取られます。
海外からだと解約も手間ですので、必要のないクレジットカードは解約するのがおすすめです。
まとめ
海外に住み始めると出来ないことが出てきます。
赴任前にしっかり整理してから赴任しましょう。