お金を使わない駐妻ちうのブログ

駐妻のちうが節約方法や育児、海外生活ならではのこだわりを紹介します。

駐妻がお金の貯まらない理由 7選

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こんにちは。

訪問ありがとうございます。

節約駐在妻のちうです。

今回は駐妻がお金の貯まらない理由をお伝えします。

駐在と聞くと、お給料が多くなる、お金が貯めるイメージが強いと思います。

しかし、実際に駐妻として生活すると、お金がない,足りないといった声が会話で出てきます。

そこから、駐妻がお金の貯まらない理由を考えてみました。

 

 

旅行に行き過ぎる

旅行は駐在の定番ですよね。

期限が決まっている駐在。

旅行に行かなければもったいないといいます。

国内の観光地への旅行だけではなく近隣の国へも足をのばして行っています。

そして、日本からだと遠いし、お金がかかる。

けど、駐在国から行けば近いし、安い。

クルージングもありますね。

 

長期休み前はどこに行くのという会話が定番。

休み後はどこに行った?と聞いてきます。

周りが行っているので、どこにも行かないのは子供がかわいそうといった話もあります。

子供の、夏休み冬休み春休みにあわせて、旅行期間が長くなります。

長期休暇は4泊、5泊、もっと長い人もいます。

ホテル代 飛行機代 食事代 観光代。

一回の旅行に十数万円から数十万円はかかります。

駐在国によっては空気が悪かったり、高地だったりと、毎日の生活によって体に負荷がかかっていることがあります。

その場合、企業は体調を整えるために旅行の手当を設定していることがあります。

数カ月に1回、年〇回といった形で、飛行機代とホテル代の支給をしています。

しかし、食事代、観光代、お土産代は個人負担がほとんどです。

会社負担だからといって会社の規定上限まで旅行にいくと、個人の手出し分が大きくなります。

 

周りが○○行った○○よかったよといった話を聞く機会が多いと思います。

旅行は駐在の楽しみの一つですので、計画的に行くことが重要です。

 

外食が多い

駐在国によっては外食がとても高く、サービス料が10%から20%かかることがあります。

日本と同じように外食をすると高額になるケースも多いです。

また、海外に住むと日本食が恋しくなります。

日本食を食べるには自分で作るか日本食レストランに行くしかありません。

今は世界中に日本食レストランが普及しています。

外国人が経営している日本食チェーン、現地の人が経営している日本食レストランもあります。

しかし、日本の味を求めると日本人が経営しているレストランや日本人料理人がいるレストランです。

そうすると、高くなることが多いです。

週末は日本と同じように家族で出かけて、外食の家庭も多いです。

それが積み重なると、ばくだいになるのでほどほどにしましょう。

 

 

日本食材にこだわる

海外に住んでいても日本食材が手に入ります。

醤油、みりん、す、ごま油、ソース、わさび、からし、マヨネーズ等の調味料

カップラーメン、インスタントラーメン、うどん、そば、の麺類

お好み焼き粉、ホットケーキミックス、など

カレールーなど。

大根、ねぎ、白菜、キャベツ、など日本野菜

 

メーカーにこだわらなければ、手に入る日本食材は多いです。

けれど、日本で購入するよりも割高です。

2割3割高いのは普通です。

2倍3倍高くなっている商品もあります。

日本の食材、食品にこだわりすぎると、食費が高くなるので気を付けましょう。

 

 

習い事が多い

駐在妻は子供が幼稚園、小学校に入っていると時間がたくさんできます。

なので、習い事をする奥様がほとんどです。

語学はほとんどの人が習っています。

ヨガ、料理、手芸、パーソナルトレーニング、ジム、など通っている人もいます。

複数の習い事をしている人も多いです。

習い事をすると月謝だけではなく、先生の日、クリスマスなど特別な日にプレゼントを渡す習慣があります。

国によっては日本より人件費が安い国もあります。

そうすると一つの習い事は日本よりも安く、せっかくだからいくつも習い事をしたい気持ちになります。

けれどいくつも習い事をしてしまい高額になるケースがあります。

習い事は始めるとなかなかやめられません。

きちんと考えて決めることをおすすめします。

 

駐在国の民芸品の買い物が多い

海外ではかわいい民芸品がたくさんみつかります。

かばん、靴などのファッション、コップやお皿などの食器、等々、日本の和のように海外にもその国、その地方の柄、伝統工芸がたくさんあります。

一時帰国のお土産としてだけでなく、自分用、自宅用に購入に買う方も多いです。

日本で流行っていて高いけど、駐在国だととても安いこともあり、ついつい手にいれたくなります。

駐在の奥様の中で流行っていて、お店の話がでてくると気になりますよね。

日本のように今買わなくても、次行ったときにその商品がない可能性もあります。

今買わないと、次はないと思うとついつい買ってしまうんです。

そして、日本に帰ったら買えなければ、今買うしかないと思ってしまいます。

買ったあと、すぐ日常使いする場合もあれば、使わないままだったり、日本で使うために今使わず倉庫に置いたりと人によって購入後の扱いは様々です。

せっかくの駐在国での大切な思い出ですので、吟味することも必要です。

 

交友関係を広げすぎる

海外駐在していると子供の幼稚園・学校、子供の習い事、自分の習い事、同じマンションの日本人、会社関係の奥様との付き合いと、必然的に日本人の付き合いは多くなります。

付き合いが広範囲になると、関わりも増えます。

子供がいない間にランチ会を開いたり、子供達と一緒に出掛けたり、誕生日会があったりと楽しいことも多いですが、その分出費もかさんできます。

そして、本帰国のときは、送別会があって送別品を送ります。年度末は送別会ビンボーになっています。

駐在中の人間関係は慣れない海外生活を有意義に過ごすためにとても大切です。

必要最低限にする必要はありませんが、適度な広さを心掛けるといいです。

 

最後に

海外赴任は手当も多く余裕のある生活をしている方が多いです。

しかし、気を付けないと余裕はあるけど、思ったより貯金ができなかったということになりかねません。

赴任中はお金をだすところ、締めるところのメリハリをつければ貯金は国内よりも増えていきます。

ぜひ、赴任中に貯金を増やして、帰国した後も余裕のある生活をしましょう。